江戸から明治のランジェリー


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最終日前日。

佐倉の国立歴史民族博物館で開催中 「紅板締め~江戸から明治のランジェリー」を観に行く。
久し振りの 歴博は 台風の雨に洗われて、周辺の緑が美しい。


板締めは 同じ柄に彫られた板に 布を挟んで(挟まれた部分は染まらない)
その上から 熱い染料を掛け流して染める技法。

絞(こう)
蝋(ろう)
夾(きょう)

三纈(さんけち)の一つ。


紅白(染料と生地)二色のみにも関わらず、
鮮やかさは 柄と共に 現代のテキスタイルに劣ることなく。

どのように 折りたたんで染められたのか 分からない技法も。

先人の技術の高さは 計り知れないものである。





今回の展示は 主に「下着」襲ね(かさね)。
襦袢とは違います。

長着(きもの)の 下に着る 着物=下着(したぎ) で、
着物の形で 上着(うわぎ)より 寸法を控えて仕立てます。

留袖に付けてある比翼 は、下着を略したものです。
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図録も充実。















前回、時間切れで見ていなかった 常設展示・日本の歴史 近代~ も観覧。
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当時 最先端の文化的住宅アパートの内装。
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しまった!

またのや 来るのが遅くて、じっくり観られず。

朝顔展も 同じく。










入館して 直ぐ、前日 お会いした Iさんと昇降エレベーターで ばったり。

行かれる、とはお聞きしていたけれど お目に掛かれるとは(笑)













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歴博に向かう途中の民家。
健在!
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by 555nao-ya | 2011-09-04 14:16 | おでかけ | Trackback | Comments(2)
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Commented by CORO助 at 2011-09-05 08:02 x
「襲ね」
以前に骨董市でみつけて買いました(汗)
着るわけではありませんが、仕立て方の参考に・・・
袖口、裾などは上着(長着)の布を使い、胴の部分は派手な襦袢地のような布で、裏地は胴裏で薄綿がはさんであります。
そのとき、初めて見たので「これは何だろう?どのようにして着るのだろう」と思いました。
これを長着と襦袢の間に着ると知ったのが、かなりたってからです。
暖房がそれほどなかった時代の産物ですね。
ああ~、見に行きたかったな~

Commented by nao-ya at 2011-09-06 14:45 x
★CORO助さま

図録、お見せしますよー!
解説も なかなかイイです。
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