お座布(座布団)の話

d0145972_11371094.jpg


座布団は 侮れません。

いきなり 何を言い出すか?
と申しますと、作り方に技あり!なのです。
座布団は 布団の仲間で 「寝具製作技能士」国家検定があるくらいの 技術が要ります。
とは言え、布団屋さんが必ず持たなくてはいけない訳ではありません。
そして、直やは「和裁技能士(和裁士)」「和裁教免」は持っていますが、「寝具~」は持ちません。

誰にでも作れるけれど、クオリティを目指すと とてつもなく高い技術を要する。

て事を お伝えしたいのです。
もちろん「お座布プロジェクト」の座布団は 綿入れや縫い方に関して、
国家検定並みの技術を要求しませんし かなりアバウトなので、皆さま ご安心を♪

・・・・・

座布団・豆知識♪

座布団には 幾つかの決り事があります。
先ず 座布団は正方形ではありません。 短い方が横(膝側)×長い方が縦(脛側)。
前後あり。 わ(裁ち目でない方)が前(膝側)。
よって 左右あり。
そして 上下あり。
角の糸掛けは 角の綿が逃げないように 留めてあります。
中心のへそは 「×」ではなく「+」 なぜか? 綿の角を 中心に向かって畳んでいるので、よれないための留め。

標準(基本)59cm×63cm。
他 色々な種類・形・大きさがあるようです。

因みに 余談です。
座布団と言えば、相撲の場所中で飛ばす風景 が思い浮かぶ方も多いでしょう。

今は会場に備えてありますが、本来は、個々人が持ち込み、持ち帰っていたそうです。
で、それぞれ家紋が染め抜いてあり、贔屓の関取や好勝負をした関取に投げたそです。
受け取った(投げて貰った)関取が 家紋を目印にして、投げた本人に返しに行き、
投げた方は その関取にご祝儀を出す、と言った、粋なやり取りが行われていたそうです。

現代でも そんな粋な計らいが出来るタニマチ衆がお出でなら、
もっと 角界も賑うのではないか?
なんて思ったりします。
[PR]
by 555nao-ya | 2011-03-25 11:34 | お座布プロジェクト | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://naoyatic.exblog.jp/tb/13235169
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< パソコン君 お座布プロジェクト~質問箱 >>