去り行くもの~残したいもの 

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縮緬・宮詣着 


久々に 朝4時まで仕上げ。
出来上がって、好かった~*

以前からの案件。

綿フキ が私には出来ません。
一般的に よく見掛けるのは 花嫁さんのお衣裳ではないでしょうか。

一度だけ 師匠に依頼が来たのを見たキリです。
その師匠も 今は亡く、
習いに行きたいのですが、なかなか その機会を逸しています。

昔は 打掛ほどではないまでも、すべて 綿フキでした。
今の 布芯フキ とは違い、柔らかで ふっくりしています。

先日の たまゆら會で 久し振りに子供着物で綿フキ・総比翼を拝見しました。
朱赤の長着に 浅葱のような 甕覗のような 比翼。

コントラストが 愛らしい*

昔の着物は フキだけでなく、身頃全体にも薄綿を入れて温かくお召したものです。
もちろん、真綿で。

着物の形は 残って行くかと思いますが、こうした技術は 失われつつあります。


もし 
お手持ちで 綿フキの 綿入の 着物類がありましたら、
どうぞ 大事にお召し下さい。

そうして 皆さんに「失われつつある」手業を お伝え下さい。



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綸子織柄出し・訪問着
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by 555nao-ya | 2009-10-29 14:13 | ちくちくお針教室にて | Trackback | Comments(2)
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Commented by a petits pas at 2009-10-30 12:07 x
4時までお疲れ様です。
ちょうど、お見せしようと思ってた新聞の切り抜きが、
まさに今回のテーマ!
詳しくは、明日・・・
Commented by 555nao-ya at 2009-10-30 20:13
★a petits pasさま

切り抜き&ホットプレート祭、楽しみにしております♪
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